10年後の余震

 

福島・宮城震度6強は「逆断層型」 長周期地震動は最大の階級4

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久しぶりに大きい地震だった。
もともと地震の多い地域だが、10年前の3月11日、4月7日以降は震度5を超えるような規模は無かったように思う。
幸いなことに身内から怪我人は出ず、電気や水が止まることもなかったのは救いだ。
とはいえ被害は広範にわたり、怪我をされた方も多数出ているのが心苦しい。
ただでさえ新型コロナの影響で沈滞気味だったところへ今度は地震だ。
つくづく自然の微妙なつりあいの中で生かされていることを痛感する。

 

一昨日は『孔子』の感想を下書きしている最中に揺れ始めた。
感覚的にマズいとわかる地鳴りだったのですぐ立ち上がって頭上の家具を押さえたが、棚から書類が崩れるのは防げなかった。10年前の4月7日と同じような揺れだったので停電する不安もあったが、今回は運良く電気や水道などに影響がなかったので非常に助かっている。

 

このまま収まって欲しいところだ。