『Suits』 シーズン 7 EP1~8 感想

配信されていたのでさっそく視聴開始。
ケチをつけているだけなのでご注意。
以降ネタバレあり。

EP1:

なんてことだ。
前から不満だった点を、よりにもよってマイクがハーヴィーに言ってくれたよ。
これには失笑。
そうだよ、弱腰だったり窮地に陥るハーヴィーに魅力はないんだよ。
それなのに延々とそんな姿を見せられてきたんだよ、と笑うしかない。

さて、久しぶりのSuitsの内容は…前のシーズンからの繋がりがわからなくなっている。
スキップしているのだから当然といえば当然だが。
まずハーヴィーの恋人、これ誰…精神科医ね。
そうね。精神科医にかかるハーヴィーとか見たくもないって前に書いた気がする。
次にルイスの恋人…タラって誰。
眼鏡をかけたハーバードの人は違う…思い出せない。
恩人を裏切り続けるマイクと嫁はどうでもいいとして、ドナが老け込んでしまった。
初期の軽妙さと溌溂さが消え失せて、ただのお局様になった姿に哀愁が漂う。
おかしいな、出世したのにまるで幸せそうに見えないドナ。
選曲は安定している。

Barns Courtney - Fire

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Amy Winehouse - Back To Black

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EP2:

唐突に15年来の友人を引き抜きたいと駄々をこねるハーヴィー。
シーズン7で初めて登場する15年来の友人という設定だけでは実力もわからないので薄っぺらく感じてしまう。
どうせならアビちゃん(スコット)でも連れてくればいいのに。
もちろん阿炎じゃない。
マイクは己の悪事を棚に上げて説教をたれる始末。
さらにハーヴィーからは記者を使ってイメージを回復しろというナイスなアシスト。
やることがいちいち小悪党。

EP3~5:

特になし。

EP6:

ドナが痛々しい。
嫌な役回りが多かったカトリーナが、ここにきてなぜか良い味を出すように。
ここまでの選曲は飛びぬけていないが厳選されているように思う。

EP7:

過去回想のドナが若作りしているがキツい。
シーズン初期のナチュラルなぴちぴち感がまるでない。
久しぶりのベンジャミン…だったが短い登場に終わる。

EP8:

そう。シーラね。ルイスの元恋人でハーバードの眼鏡さん。
また出てきたから思い出した。
今度はコロンビア大の担当になっていた。

前半は以上。