2023 大晦日

まるで余裕のない半年を過ごした。
未だに治る気配はない。
幸福を願うことすらおこがましい。
そもそもそんな希望を持つ余裕すらない。
ただこの苦しみを取り去って欲しくて日々を繋いでいる。
今となっては絶望的な場から逃れる術を求めるだけ。

誰かの幸せを願う余裕すらない。
もし叶うのなら、このどうしようもない状況から解放されることを望む。