SKÁLDの新曲が来ていた。
アルバムの表紙に二人しか写っていないのはMattjö Haussyが独立したためか。
他の曲を含め、どことなく低音域に厚みを感じられない…気もする。
代わりを加入させていないのは低い声の持ち主を公演や収録の都度探すということだろうか。
SKÁLDを離れたMattjö Haussyは新たにHrafngrímrを立ち上げている。
この曲はHeilungのような雰囲気だが、他の作品を含めて現時点で魅力的な音はない。
人員が流動的になるのは珍しくない。
過去に触れたところではLaboratorium PieśniのKlaudia LewandowskaやPentatonixのハワードAvriel Benjamin Kaplanが記憶に新しい。
それぞれに事情があるのだろうが、せめて公式サイトなどにひとこと書いてくれればありがたかった。
ついでといってはあれだが、Wardruna(Einar Selvik)はUbiのヴァイキングを扱ったゲーム『アサシン クリード ヴァルハラ』に参加しているようだ。
ドラマにとどまらずヴァイキングに関わる作品で起用されることが増えている。